イベントスキーマ
イベントスキーマは、Appierがトラッキングされたイベントをどのように読み取り、表示、処理するかを定義します。各イベントスキーマでは、アクションとその属性を定義し、すべてのレポート、セグメント、ユーザープロファイル間でデータの一貫性を確保します。
注:AIRISが有効なアカウントでは、システムイベントスキーマ で、組み込みスキーマの一覧を確認できます。
イベントスキーマを確認・管理するには、[共通設定] → [データ管理] を開き、[イベントスキーマ] を開きます。
イベントスキーマを作成する
既存のスキーマはいつでも編集 でき、スキーマ名の変更、説明の更新、属性の編集が可能です。システムイベントスキーマでトラッキング要件を満たせない場合は、受信データからの自動生成を待つか、以下の手順でカスタムイベントスキーマを作成してください。
前提条件スキーマの作成と編集には、管理者 権限が必要です。アクセス権限がない場合は、担当のカスタマーサポートマネージャーまでお問い合わせください。
- [共通設定] → [データ管理] → [イベントスキーマ] を開き、[+ イベントスキーマを追加] をクリックします。
- [スキーマ情報] セクションでスキーマ情報を入力し、[イベントタイプ] を選択します。
- [イベント属性] セクションで [新しい属性] パネルを展開し、属性を追加するたびに [+ 属性を追加] をクリックします。必要に応じて、[数式] と [機密情報] のオン/オフを切り替えることもできます。
- [イベントテンプレート] セクションで、動的変数を含む読みやすい文章を作成します。動的変数は、個別ユーザーのタイムラインやイベント履歴を表示する際に、自動的に値が反映されます。
- [作成] をクリックして、スキーマを保存します。
スキーマ情報
[スキーマ情報] セクションでは、イベント自体に関する情報を定義します。
- イベントスキーマキーでは、大文字と小文字が区別されます。使用できる文字は、大文字・小文字、数字、アンダースコア、ハイフン、スペースです。
- キーを入力した後、スキーマ名および説明フィールドのAIアイコンをクリックすると、わかりやすいメタデータを自動生成 できます。これらの意味的なヒントにより、技術的な解釈を行わなくても、チームがフィールドの用途をセグメントやレポートで迅速に理解できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| スキーマ名 | レポートやユーザープロファイルなど、コンソール上に表示されるイベント名です。チームがイベント内容を理解しやすい名前を設定してください。 |
| スキーマキー | トラッキングコードから送信されるイベント名です。この値はSDKまたは連携設定から直接取得されるため、送信される値と完全に一致させる必要があります。この値は変更しないことを推奨します。イベント名を変更する場合は、スキーマ内で重複イベントが生成されないよう、[スキーマ名] を変更してください。 |
| 説明 | イベントの説明です。明確な説明を設定することで、SDK連携に関わっていないメンバーを含め、チーム全体でイベントの目的を理解しやすくなります。 |
| イベントタイプ | ユーザープロファイル でのイベント表示方法を定義します。 • 能動的なイベント:ユーザーの直接操作によってトリガーされたイベントです。 • 受動的なイベント:バックグラウンド処理によって、またはユーザーに代わって自動的にトラッキングされたイベントです。 |
重要:既存のイベントスキーマの [スキーマキー] を更新する場合は注意してください。コードを更新せずにキーを変更すると、スキーマ内で重複イベントが生成されます。
イベント属性
[イベント属性] セクションでは、イベント発生時に収集される各データポイントを定義します。スキーマ内の各属性に対して、以下のフィールドを設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 属性キー | トラッキングコードから送信される属性名です(例:amount)。 |
| 属性名 | レポートやセグメントなど、コンソール上に表示される属性名です。 |
| 説明 | イベント属性の説明です。この情報により、チームは属性が何を表し、どのようにトラッキングされるかを理解できます。 |
| データ型 | 属性値のデータ形式です(テキスト、数値、ブール値(Boolean型) など)。データ型と書式オプションの一覧については、データ型 を参照してください。 |
| 集計 | レポートおよびセグメントでの属性の集計方法を定義します。[グループ]、[ユニーク]、[金額] の各設定については、集計 を参照してください。 |
| バケット設定 | 数値属性を指定した範囲ごとにグループ化し、トレンドレポートで利用します。設定方法については、バケット設定 を参照してください。 |
| 数式(AIRIS) | この属性値を計算するためのカスタム 数式 を定義します。 |
| 機密情報(AIRIS) | オンにすると、この属性を 機密データ としてマークされます。 |
Updated about 9 hours ago
