Shopify
対応するチャネル
- LINE
- Facebook Messenger
ShopifyストアをBotBonnieチャットボットと連携させることで、ユーザーは購入情報を閲覧したり、注文状況や再入荷通知を受け取ることができます。アカウントを連携したユーザーは、取引履歴 を確認したり、自動ステータス通知 を受け取ることが可能です。
連携を設定するには、以下の操作を行います。
セットアップ後は、必要に応じて 連携の管理 が可能です。
1.APIトークンを作成
BotBonnieをShopifyストアと連携する前に、Shopifyコンソールでカスタムアプリを作成し、APIトークンを生成する必要があります。このトークンにより、BotBonnieがストアデータへ安全にアクセスできるようになります。
- Shopifyのガイド に従って、カスタムアプリを作成してください。
- Admin APIスコープの設定時は、以下の権限を有効にします。
read_orders
write_customers
read_customers
read_products
read_custom_fulfillment_services
read_fulfillments
read_merchant_managed_fulfillment_orders
read_third_party_fulfillment_orders
read_returns
read_shipping
注:Admin APIアクセストークンは、セキュリティー上の理由から一度しか表示されません。アプリのインストール後、その場でコピーし、安全な場所に保管してください。
2.Shopifyと連携
- BotBonnieコンソールで、上部ナビゲーションバーにあるプロジェクトランチャーを開き、[共通設定] を選択します。左側のナビゲーションパネルから [ECプラットフォーム] をクリックします。

- [Shopify] のカードをクリックして、連携を開始します。

- 連携名を入力し、[+ ページを選択] をクリックして、連携するFacebook MessengerまたはLINE公式アカウントを選択します。

- 次に、以下のShopifyアカウント情報を入力します。
- ショップID:Shopifyストアの識別子。
- APIトークン:手順1 で作成したトークン。

- [次へ] をクリックして、アカウント連携の設定 に進みます。
3.アカウント連携を設定
- [ユーザーログイン方法] で、ユーザーの認証手段を選択します。[電話番号のみ]、[メールのみ]、[電話番号またはメール] のいずれかを選択します。
- (任意)[月間のSMS限度数を適用する] を選択し、1か月あたりのSMS認証メッセージの上限数を設定することで、予算の管理が可能です。
- [リダイレクトURL] を入力します。ユーザーがアカウントを登録またはログインし、 アカウント連携 を完了するためのページのURLです。

- 連携フロー中に表示される [利用規約] の文言は、カスタマイズ可能です。
- (任意)以下のオプションも設定可能です。
- 連携完了のメッセージ:アカウント連携が完了した際に、メッセージを送信します。
- アカウントと連携後に、メニューグループを切り替えるかトリガーアクションを実行する:連携完了後に、特定の トリガーアクション を実行します。

- [次へ] をクリックして、通知設定 に進みます。
4.(任意)通知を設定
注文状況や在庫更新に関する自動通知を有効にすることで、ユーザー体験を向上させることができます。 詳しい設定方法については、自動ステータス通知 を参照してください。
Updated 4 days ago