分岐ノード
概要
「分岐ノード」を使用すると、ユーザーを異なるパスに分けることができます。分岐ノードを追加するには、ノード間のポイントをクリックして、次のいずれかを選択します。
- 条件を確認
- アクセス可能性を確認 (注:BotBonnie チャネルでのみ利用可能)
- ABテスト
条件を確認
過去に発生したユーザーイベントや属性に基づいてシナリオを作成し、それに合致するユーザーはジャーニーマップ上で異なるルートに移動します。シナリオに一致しない場合、ユーザーは「一致なし」のパスに進みます。
「条件を確認」と 「条件を待機」の違い
過去に存在するユーザー属性やすでに発生したイベントなどの条件に基づいてユーザーを分割する場合は、「条件を確認」を使用します。一方、将来的にユーザーがイベントを完了するまで待機する場合は、代わりに 「条件を待機」 を使用します。
制限:
1時間以内に発生したイベントは、条件を確認する際に処理されないことがあります。
複数のシナリオを作成した場合、リストの上位にあるシナリオが優先されます。複数のシナリオの条件を満たすユーザーは、リストの上位にあるシナリオのパスに進みます。シナリオの順序は、矢印ボタンをクリックして調整できます。
アクセス可能性を確認
異なるチャネルでのユーザーのアクセス可能性に基づいて、ユーザーを分けることができます。
[ユーザーが次のサービスでアクセス可能か確認]からチャネルを選択し、LINE公式アカウントを選択します。必要に応じて、[チャネルを追加]をクリックして、他のチャネルのパスを追加します。
注:
現在、アクセス可能性は、LINE、Facebook Messenger、WebChat、WhatsAppにのみ対応しています。
ABテスト
ユーザーをランダムに分割して、ABテストを実施できます。[ユーザー配分]では、各パスに割り当てるユーザーの名前と割合を指定することができます。
- 各パスに対して手動でパーセンテージを入力する(合計が100%になる必要があります)か、[均等に分配]をクリックしてユーザーを各パスに均等に分割することができます。
- テストパスは、最大5つまで追加することができます。
Updated about 2 months ago