Snowflake (COPY)
Snowflakeを活用することで、顧客データを一元管理し、柔軟かつ高度に分析できます。CDPと統合することで、より深いインサイトを引き出し、精度の高いセグメントを作成し、大規模なパーソナライズを実現できます。
Snowflakeコネクションを追加 すると、AIRISからSnowflakeへデータをエクスポート でき、高度な分析やレポート作成に活用できます。
注意事項と制限
Snowflakeへのデータエクスポートには、以下の制限があります。
- 最大行数:テーブルあたり1,000万行/時間
- 最大列数:1回のエクスポートあたり50列/テーブル
- パフォーマンスへの影響を避けるため、同時エクスポートは10件以内に制限することを推奨します。
また、コネクション先のサービスでは、データが使用可能になるまでに処理時間が必要であり、この所要時間はサービスによって異なります。例えば、500万件・50列のテーブルでは、アップロードが完了して使用可能になるまでに約20~25分かかることがあります。
1.Snowflakeでキーペア認証を設定する
Snowflakeでキーペア認証を設定していない場合は、以下の Snowflakeガイド を参照してください。
- 秘密鍵を生成する
- 公開鍵を生成する
- 公開鍵と秘密鍵を安全に保管する
- Snowflakeユーザーに公開鍵を割り当てる権限を付与する
- Snowflakeユーザーに公開鍵を割り当てる
- ユーザーの公開鍵のフィンガープリントを検証する
2.AppierコンソールでSnowflakeのコネクションを追加する
Appierのエンタープライズコンソールで、[共通設定] → [統合] → [パートナー統合] を開き、[Snowflake] → [+ Snowflakeと連携] をクリックします。

表示名、Snowflakeアカウント識別子、連携情報を入力し、[連携] をクリックします。情報の取得手順については、以下のSnowflakeのガイドを参照してください。

3.Snowflakeへデータをエクスポートする
AIRISからSnowflakeにレポートをエクスポートする方法は、以下の通りです。
- アクティビティーレポート または プロファイルレポート の [エクスポート] を手動でクリックして、1回限りのエクスポートを実行します。
- スケジュールバッチ を作成して、レポートを定期的に自動的にエクスポートします。
Updated 13 days ago